鯖の味噌煮は家庭料理の代表格。上品に仕上げると割烹料理の一品。幸せな笑みがこぼれます。
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鯖の陸揚げ量は2002年の調べで第1位は銚子漁港(千葉県)、第2位石巻漁港(宮城県)第3位焼津漁港(静岡県)となっているそうですが、福井県の若狭の鯖を忘れてはいけません。なんと言っても、小浜から京都への「鯖街道」は古くから、若狭湾で獲れた新鮮な鯖に塩をし、夜を徹して京都まで運んだ食の街道として有名です。一昼夜十八里の道を運ぶうちに、鯖の水分がおち、塩は練れて美味しくなっていったことでしょう。
当然ながら、道がつながり物資が運ばれればそこには人々の交流があり文化が運ばれます。京都では葵祭などの際に鯖寿司を食べて楽しむそうですが、人々の四季に時間と空間の広がりを実感しますし、ちょっと感動さえ覚えます。
現在の「鯖街道」はそんな歴史と文化を感じながら、ハイキングを楽しんだり、マラソンを楽しむ道として利用されています。ご興味のある方はぜひ体験してみてください。でも、山道も多い「鯖街道」ですから足元にはくれぐれもご注意ください。
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