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缶詰トピックス


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  「缶つぶし狙え世界新」 日経新聞文化面から (2008.3.18)

 日経新聞に空き缶つぶし?
 私の手元に古い新聞が一枚あります。日経新聞、2006年12月12日(火)の文化面44頁。「私の履歴書」のある頁です。
なぜ、この頁を大切にとってあるのかと言うと、「缶つぶし狙え世界新◇空き缶を踏みつぶして小ささ競うゲーム考案◇」というタイトルで阿部年雄さんという方が、空き缶を使った遊びを紹介しているからです。
 様々な人が登場するこのコーナー。名前を良く知る方もいればそうでない方、世界的文化活動もあれば個人の趣味的活動までとても幅広い記事が毎日掲載されて興味をそそられます。登場する人たちの熱意と地道な活動に驚きを感じ、感動をおぼえることもしばしばです。厳しい経済社会を伝える日経新聞のなかでほっとするコーナーです。
 その文化面に表題の「缶つぶし」です。グルメ缶詰としては見過ごすわけにいかないのもご理解いただけますね。


日本経済新聞
2006年12月12日(火)
文化面44頁
「缶つぶし狙え世界新」
阿部年雄さんの記事
 
 シンプルがいいですね
 記事によると、きっかけは1996年のキャンプで飲んだビールの空き缶を足でつぶしたことだそうです。阿部さんとお仲間はこの缶つぶしをゲームに仕立て楽しんでいるそうですが、「環境にやさしいゲーム」ということで環境フェアーなどでも紹介される賑わいぶりだそうです。
 遊びごとはシンプルがいいですね。阿部さんの考案したゲームは足で踏みつぶした缶の高さと幅でポイントを競うとってもシンプルなもの。身近にある空き缶。誰でも出来る踏みつぶし。誰の目にも明らかな結果。でもそのシンプルなところに実は難しさと楽しさがあって、体重のかけ方や勢い、靴はどんなのがいいかな・・・なんて工夫のし甲斐があるのかもしれません。
 缶を集める人、つぶした缶を計測する道具を作る人など得意な役割を分担しているのも仲間同士で楽しそうです。
 大の大人が・・・なんて思いません。楽しいことに夢中になるのは子供も大人も同じです。ちょっと想像してみてください。大人も子供も、お父さんもお母さんもみんな缶詰を踏んづけては歓声を上げているんです。それだけでも幸せな空気が広がっていくと思いませんか?

 リサイクルは楽しゲーム
 「缶つぶし」は私たちも日常よくやっていますね。マンションのゴミ置場では「空き缶はつぶして資源ごみへ」なんて張り紙がしてありますから、私もせっせと踏みつぶしては“きれいにつぶれた・・・”なんて一人悦に入っています。特にごみの回収では空いた容器をどれだけ小さくして出せるかで回収率も違ってくるでしょうし、資源ゴミは買い取ってもらえますから多く回収してもらえばそれだけマンションへの収入も増えます。しかも、私の住んでいる街では、全世帯が一日100gのゴミを減量するとゴミ処理の費用に換算して年間1億6,550万円の削減になるそうです。100gってみかん1個ぐらいです。なんか出来そうでしょう。
 私は環境問題だとか街の美化運動とかアピールするのも大切なのでしょうが、なにかもっとリサイクルを楽しく身近に感じられる方法、当たり前のこととして続けられる方法はないのかな?と何時も思っています。物を大切にしたりリサイクルするのは当たり前のことなのですが、自然と身に付いたり成果が誰にも分りやすく実感出来るものだと生活にも定着するのではないかなと思っています。
 ゲーム感覚でリサイクルなんて如何なものでしょう。地域ぐるみの対抗戦?とかも出来そうです。

 世界記録の続報?は・・・
 阿部さんの記事はリサイクルとか環境問題とかの気配もなく、せっせと缶つぶしに興じる無邪気なもののようです。これがいいんですね。
 記事の最後には来年(2007年)には東京で世界大会を開きたいと書かれています。107ポイントという記録保持者の阿部さんを越える方が出たのでしょうか?ちょっと興味のあるところです。オリンピックの競技施設などは最新の技術を投入して年々高記録が出るようになっています。阿部さんが缶つぶしゲームに使うアルミ缶も技術の進歩で薄くなっていますから、楽しい結果が誕生しているかもしれませんね。

  今回のコラムでは以下のサイトを参考にさせていただきました。お礼申し上げます。

   団塊の広場(カメラ、旅行、趣味、日常): 阿部さんの「缶つぶし 狙え世界新記録」日経記事
   http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_d70f.html
   修道高校17回卒同期会、阿部年雄さんのページ
   http://shudo17-id.hp.infoseek.co.jp/13abe1.htm
   一美のはだかのオレ様
   http://www.joqr.net/blog/kazumi/archives/2007/12/post_220.html

2008.3.18

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